大人にとって、子どもの無邪気な発言は思わず微笑ましい気持ちにさせてくれるもの。
ときには、子どもならではの面白い言い間違いに出会うことも……。
今回MOREDOORでは、子どもの可愛い言い間違いエピソードをご紹介します。
36歳、Tさんの場合
4歳の姪が実家に遊びに来たとき、私たちは物を隠して見つけるゲームを楽しみました。
私が見つける役で、姪が隠す役を担当することに。
私は「いーち、にーい、さーん、しーい……」と数えながら隠すのを待ち、姪が「いいよ」と言うと、部屋に入って探すというルール。
交代しながら繰り返すうちに、姪もすっかり夢中になっていました。
数の数え方が頭に残っていたのか……
その後、姪の父母(私の弟夫婦)と祖父母(私の両親)が話しているとき、姪が何かで順番をつけていて、「4番目」のことを「しばんめ」と言ったそうです。
言ってすぐに自分でもおかしいと思い、「あっ」という顔をした姪に、お母さんが「よんばんめ」と優しく訂正しました。
私はちょうど席を外していたため、その可愛い言い間違いを直接聞けずに残念です。
姪は当時からかなり賢い子だったので、その後同じ言い間違いをすることはありませんでした。
その状況をどう思いましたか?
小さいながらも、きちんと言われたことや、遊びの中で学んだことを覚えているんだなと感心しました。
思っている以上に理解力があるため、発言には気をつけようと思います。
(36歳/パート)
可愛い言い間違いに……
可愛い言い間違いを直接聞けなかったものの、姪っ子さんの成長を感じることができたというTさん。
子どもたちのこうした言い間違いは、本当に可愛らしいですよね。
37歳、Jさんの場合
ある時、目の前に小さな男の子とそのお母さんが座っていました。
お母さんが「今日は何が食べたいですか?」と小さな声で男の子に尋ねると、男の子が「たんた!たんた!」と言いました。
その言葉の意味がわからず、考えていたJさん。
すると、男の子のお母さんは翻訳力を発揮し!?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)