皆さんは親戚の家に帰省するとき、どんな思い出がありますか?
中には、予期せぬ出来事をきっかけに、家族の絆が深まるケースもあるようです。
今回MOREDOORでは、思い出に残る夏休みのエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
30歳、Hさんの場合
2年前に義実家に帰省したときの話です。
旦那には2つ上の姉がいるのですが、義姉は遠方に住んでおり、なかなか会う機会がありません。
その年は、たまたま義姉と帰省の時期が重なりました。
私は夏なので派手な髪にしたいと思い、毛先を赤くしていたのですが、なんと義姉も同じ髪型で、しかも私の好きなバンドのTシャツを着ていました。
似た姿にHさんの子どもは……
すると子どもは、着いたばかりの義姉の後ろ姿を私と間違えて抱きついてしまいました。
子どもはそのとき2歳くらいで人見知りがあったので、振り向いたのが母ではなく知らない人だったため固まってしまい、みんなで大笑い。
今まで義姉とゆっくり話をすることはありませんでしたが、この一件で趣味も合うことが分かり、仲よくなれました。
その状況にどう思いましたか?
あんなに目を丸くし口を開けて呆けた我が子を見たのは初めてで、義姉に申し訳ない気持ちよりも面白さが勝ってしまいました。
このことから学んだことは?
今まで旦那の姉ということで怖いイメージがありましたが、人は話してみないと分からないなと思いました。
(30歳/会社員)
見た目ではなく
義姉と趣味が合うことが分かり、仲よくなることができたというHさん。
家族の意外な一面を知ることで、新しい関係が築かれることもあるのですね。
皆さんは、思い出に残る夏休みのエピソードはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)