街中で偶然知っている人に会うと、とても嬉しい気持ちになりますよね。
それが地元から遠く離れた地だと、感動すらしてしまうでしょう。
今回MOREDOORでは、電車での奇跡的エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
50代、Kさんの場合
私は、大学進学をきっかけに東京で暮らすことになりました。
田舎者と思われないよう、服装には気を遣っていたのですが……。
ある日、着る服がなくなり、高校生だった時の部活のジャージを着ることにしました。
そのジャージを着て電車に乗ると、突然年配の方が「君たち、どこの学校?試合でもあるの?」と……。
隣を見てみると……
「『君たち』って何だろう?私はひとりで電車に乗ってるのに……」と思いましたが、気になって横を見ると、なんと同じジャージを着ている人がいました。
しかもそれは、高校生だった時に同じ部活で、しかも私が好きだったマネジャー。
これをキッカケに、彼女と付き合うようになり、東京の生活を楽しめるようになりました。
高校生の時のジャージを着ていたため、恥ずかしいやら嬉しいやらでした。
(50代/会社員)
奇跡の再会からお付き合い
電車の中で奇跡的な再会を果たしたというKさん。
そこからお付き合いに発展するなんて、まるでドラマのような出来事ですよね。
皆さんは、電車での奇跡的な経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)