皆さんは、家事をしているときに小さなお子さんが遊びたいと言ってきたらどうしますか?
中には、親の目を盗んで思いがけないことをしてしまう子どももいるようです。
今回MOREDOORでは、嫌な予感がしたけど、子どものまさかの行動エピソードをご紹介します。
32歳、Tさんの場合
家事をしていると、4歳の息子が「遊ぼう!」と周りをうろついていたので、家事が進みませんでした。
そこで、「リビングで静かに遊んでてね?」と声をかけると、息子は素直にリビングに行きました。
それからしばらく家事に専念でき、一息つこうと思って手を止めてみると、「そういえばテレビの音も聞こえないし、息子は何をしているんだろう?」と気になりました。
いつも騒がしく遊んでいる息子が静かだったので、嫌な予感がし、リビングに向かうことに。
向かう途中の廊下を歩いていると、点々と水の跡が……。
不思議に思いながらリビングに行くと、衝撃の光景が広がっていました。
リビングの真ん中でお風呂の洗面器2つに水を張り、水遊びをしている息子がいたのです。
もちろん息子もびしょ濡れで、小さな洗面器で何度も水を汲みに行ったようで、リビングは水たまりだらけでした。
10分ほど目を離した隙にまさかこんなことになっているとは……。
その状況をどう思いましたか?
息子に「なんでこんなことをしたの?」と聞くと、「お風呂で遊んだらダメだし怒られるから、洗面台からお水を運んでリビングで遊べばいいと思った」と返答。
小さいなりに考えたのだなと思うと、可愛いなと思いました。
その状況から学んだことは?
お風呂場に限らず、水で遊ばせてはいけないと改めて感じました。
息子に何もなくてよかったですが、「水で遊んではダメだよ」と言い聞かせました。
(32歳/パート主婦)
まさかの遊びに……
息子の発想に驚きつつも、危険を再認識したTさん。
小さな子どもがいると、予想外のことが起こるものですね。
皆さんも子どもの予期せぬ行動に思わず笑ってしまったことはありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)