駅構内で乗客の案内や混雑時の安全確認を行う駅員さん。
電車ではさまざまなトラブルが起きるため、対応に感動することもあるようで……。
今回MOREDOORでは、駅員さんの素晴らしい対応エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
31歳、Sさんの場合
ある日、私は電車の駅で待っている間、ふと周りを見回したところ、ホームで子どもが泣いているのを見つけました。その子は5歳くらいで、どうやら迷子のようでした。心配になり、すぐに駅員さんに助けを求めました。
駅員さんは「どうしましたか?お困りですか?」と声をかけてくださいました。私は子どものことを伝えると、駅員さんはすぐに駅舎の中に入り、おもちゃを見つけてきてくださいました。
子どもは少しずつ泣き止み、笑顔を取り戻しました。
その後、駅員さんは子どもの手を引き、保護者を探すために駅内を歩き回りました。私も後ろからついていき、できる限りのサポートをしました。
数分後、駅員さんは保護者を見つけ、子どもとの再会を果たしました。保護者は駅員さんに感謝の意を伝え、私たちもほっと胸をなでおろしました。
最後に、駅員さんは私たちに深々とお辞儀をして、笑顔で「いつでもお手伝いしますので、安心してくださいね」と言ってくれました。
その状況にどう思いましたか?
困っていたので、すぐに頼って正解だと思いました。
このことから、列車の運行だけでなく、乗客の安全や心のケアにも真剣に取り組んでいることを知りました。
これからも、駅構内で何か分からないことや困ったことがあれば、駅員さんに頼りたいと思います。
(31歳/主婦)
駅員さんの対応に感動
ホームで泣いている子どもを見かけ、駅員さんに助けを求めたSさん
おもちゃで子どもに対応し、子どもの保護者も見つけたようですね。
皆さんも、駅員さんに助けられた経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)