皆さんは、自分がつらいときでも優先席を使いづらいと感じたことはありませんか?
中には、他の乗客のために自ら積極的に動く方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、電車での親切エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
52歳、Hさんの場合
通勤時間帯の満員電車で、60代くらいの男性が、酸素ボンベが入っていると思われるバッグを持って乗り込んできました。
「きっと通院のために電車を使っているのだろう」と思い、その様子を見守っていました。
大変そうな男性を見て、誰かが席を譲ってあげればいいのにと思いましたが、優先席では他の乗客たちが目を閉じて休んでいるようでした。
そんな中、一人の高校生が「すみません。席を譲ってもらえませんか?」と言いながら、男性を優先席へと案内しました。
その状況にどう思いましたか?
周りを見て真っ先に声を掛け、率先して人助けができる若者にとても感心しました。
優先席は必要としている人が座れるように、一般の人は座る際に周りをよく見ることも重要だと感じました。
(52歳/会社員)
学生の行動に感動
優先席を必要としている乗客に対して率先して声掛けをした学生の勇気に、深く感銘を受けたHさん。
皆さんも、電車で他人の親切に助けられた経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)