【駅構内で】推しの駅員が車掌に合格。「最後に会えなくて残念」すると、まさかの状況に大感激!

【駅構内で】推しの駅員が車掌に合格。「最後に会えなくて残念」すると、まさかの状況に大感激!

職場での人との関わりは、ときに心温まるエピソードを生むことがあります。
中には、突然の感謝の気持ちや最後のご挨拶が心に残ることもあるようです。

今回MOREDOORでは、駅での思いがけない対応エピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

30代、Cさんの場合

大学生の頃、駅構内のコンビニエンスストアでアルバイトをしていました。
駅員さんがよく買いに来てくれるため、従業員には皆「推しの駅員さん」がいるという程よい距離感がありました。

もちろん私にも推しの駅員さんがいたのですが、ある日、事務所に菓子折りが置かれており、店長から「これ、駅員の○○さんが車掌試験に合格して、これから車掌さんになるのでご挨拶に来てくれたよ!あれ、〇〇の推しだったよね!最後に会えなくて残念だね……」とのこと。

残念だなと思いつつ、「車掌さんとしてどこかで会えるかも!」と思っていました。

すると、来店してきて!?

その矢先、お店に私服姿のその駅員さんが来店しました。
驚いていると、「昨日ご挨拶できなかった方がいるので、今まで大変お世話になりました」と、お休みの日に来てくれました。
私は御礼を伝えることができ、ちょっとした世間話もできて、大感激。

お世話になったことへの感謝として菓子折りを用意していただいたり、ご挨拶に来ていただくなんて、とても気配りのできる方だなと思いました。

車掌さんになるのも念願かなってだそうで、その後は運転士を目指すとおっしゃっていました。

その後は……

あれから10年が経ち、一度もお見かけすることはありませんが、きっと今では運転士として活躍されているだろうと思うと胸がほっこりします。

人との出会いは一期一会であり、どんな出会いも大切にしようと思いました。
そして、しっかり挨拶やお礼ができる人でありたいと思いました。

(30代/会社員)

最後のご挨拶に……

推しの駅員さんが最後にわざわざご挨拶に来てくれたというエピソードをご紹介しました。
人との出会いや感謝の気持ちが、後々まで心に残ることもありますよね。

皆さんは、駅で思いがけない対応をしてもらった経験はありますか?


※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)