公共の場での不注意が予期せぬ奇跡を生むこともあります。
中には、忙しい改札で、自分のミスを正直に伝えることで、思わぬ助けが得られることもあるようです。
今回MOREDOORでは、駅での思いがけない対応エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
46歳、Bさんの場合
新幹線の乗り換えの際、何を思ったのか自動改札で切符を取らず、そのまま改札を出てしまいました。
気づかずに進んでから10分ほど経って、ようやく切符を取らなかったことに気づき、急いで戻りましたが、もちろん切符は見つかりません。
念のため駅員さんに確認すると……
「もうダメだ……」と思いながら駅員さんに事情を説明すると、「もしかしてこの切符はあなたのですか?」と、自分の切符を差し出してくれました。
取っておくことが普通かもしれませんが、忙しく人も多い改札で、自分の不注意で取り忘れた切符を保管していてもらえるとは……。
本当にありがたい気持ちになりました。
自動改札ではしっかりと切符の受け取りがあるかないかを確認すること、そして、自分の不注意で起きたことを反省し、駅員さんに確認することが大切だと感じました。
(46歳/公務員)
駅員さんの対応に……
取り忘れた切符を駅員さんが保管していてくれたというエピソードをご紹介しました。
正直に謝罪し、確認することで思わぬ助けが得られることもありますね。
皆さんは、駅で思いがけない対応をしてもらった経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)