1時間に1本の電車。でも発券機に長蛇の列が…「もう乗れないかも」あきらめかけた次の瞬間、思わぬアナウンスが!?

1時間に1本の電車。でも発券機に長蛇の列が…「もう乗れないかも」あきらめかけた次の瞬間、思わぬアナウンスが!?

皆さんは、駅で電車に乗り遅れそうになった経験はありますか?
中には、そんなピンチに温かい配慮を見せてくれる駅員さんもいるようです。

今回MOREDOORでは、駅での思いがけない対応エピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

29歳、Fさんの場合

地方に住んでいた私の最寄りの駅では、電車は1時間に1本、時には2時間に1本のときもありました。

朝9時頃発の電車で出かけようとしていたとき、1台しかない券売機には数人の列ができていました。

私が乗りたかった列車は、階段を登って1番遠い6番線から発車する電車でした。
発車10分前に券売機の列に並びましたが、なかなか進まない列に焦りを感じていました。

「電車に乗れないかも」と思っていたら……?

私の前の人が券を買う番になったときには、ホームにすでに列車が入ってきてしまい、私はその電車に乗ることを諦め、1時間後の電車に乗る覚悟を決めました。

しかしそのとき、突然「この後5名、その電車に乗ります!」と駅員さんのアナウンスがホームに響きました。
驚いて顔を上げると、券売機に並んでいる人たち全員が電車に乗れるように、電車を停車させてくれたのです。

駅員さんのおかげで、私は無事にその電車に乗ることができ、予定を変更することなく、その日を過ごせました。

その状況で学んだことは?

諦めかけた心が、駅員さんの心温まる対応で感謝の気持ちに変わりました。
周りを見ることと、配慮と連携は大事なことだと感じました。

(29歳/会社員)

駅員さんの配慮で……

今回は、諦めかけた電車に駅員さんの配慮で乗ることができたというエピソードをご紹介しました。
駅員さんの気遣いに、心が温まりますね。

皆さんは、駅で思いがけない対応をしてもらった経験はありますか?


※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)