料理や洗濯、掃除などの家事は、とても大変ですよね。
そんな時に一言「手伝うよ」と言ってもらえたら、嬉しい気持ちになるでしょう。
今回MOREDOORでは、子どもの成長を実感したエピソードをご紹介します。
27歳、Tさんの場合
ある日、息子が初めて自分から「手伝いたい」と言ってくれました。
普段は遊びに夢中でキッチンに近寄らないのですが、その日はエプロンを着て、真剣な表情で野菜を洗い、簡単な包丁作業にも挑戦しました。
息子が料理をお手伝いしてくれて……
とくに印象的だったのは、料理が完成した後、彼が「みんなで食べるのが楽しみ」と言ったことです。
家族全員で食卓を囲むと、いつもよりおいしく感じたのは、息子が自分で作った料理への誇りがあったからでしょう。
そんな彼の成長を感じ、心温まるひとときを過ごしました。
その時の気持ちは……
息子が自分から「手伝いたい」と言った瞬間、驚きと喜びが混じった感情が湧きました。
普段はキッチンにあまり興味を示さなかった彼が、自ら進んで手を貸してくれたことに成長を感じ、少し誇らしい気持ちに。
彼が真剣に野菜を洗う姿を見て、「こんなにも頼もしくなったんだな」と感動しました。
そして、家族全員で食事を楽しむ姿を見た時には、温かさと幸せが心に満ち、彼の成長を見守ることの喜びを強く感じました。
この経験から学んだことは……
その状況から、子どもの成長には日々の小さな積み重ねが大切であり、親としての関わり方がその成長に大きな影響を与えることを学びました。
息子が自分から手伝いたいと言ってくれたのは、これまでの家庭での経験や親との信頼関係が育まれてきた結果だと。
また、子どもに任せることで自己肯定感や自信を育てるチャンスが増えることも実感しました。
親として、もっと子どもの意欲や興味を尊重し、支えていく姿勢が必要だと再確認しました。
(27歳/会社員)
息子の成長に驚きと喜び
息子さんの「手伝いたい」という一言に成長を感じたというTさん。
温かな気持ちになり、完成した料理もいつもよりおいしく感じたようですね。
皆さんは、子どもの成長を実感したことは何かありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)