あなたは、用件が相手に上手に伝わっておらず、焦った経験がありますか?
「これでわかるでしょ」と言葉を端折って伝えると、思わぬすれ違いが起きてしまうこともあるようで……。
今回MOREDOORでは、笑顔になれたメッセージのやりとりをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
50歳、Nさんの場合
新婚の頃の話です。
新居に引っ越してすぐ、バタバタしていて時間がなく、それぞれ違う行き先に出掛けました。
私は手続き関係に、夫はショッピングモールへ。
しばらくすると、夫から「必要なものある?今日の夕飯とか」とメールが来たのですが、私も忙しかったので「お鍋」とだけ返信しました。
「お鍋」という返信を見た夫は……
簡単にできる寄せ鍋とかがいいと思い、「お鍋」と送ったのですが、1時間ほど後、帰ってきた夫は、大きめの土鍋を抱えていました。
「そっちじゃなーい!鍋の具材を買ってほしかったんだよー」と大笑いしました。
一瞬、「なんで鍋を買ってきたの?」と不思議に思い、数秒後に大笑いしました。
「返信は単語だけじゃなくて、丁寧にしないとな」と学びました。
(50歳/会社員)
思わず「そっちじゃなーい!」とツッコミ
鍋の材料ではなく、大きめの土鍋を買ってきてしまったというNさんの旦那さん。
今でも忘れられない新婚時代の笑えるエピソードとなったのですね。
皆さんは、メッセージのやりとりで思わずクスッとした経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)