バスや電車など、公共交通機関で思いがけない親切に助けられた経験はありますか?
中には、予想外の協力で心が温かくなるエピソードもあります。
今回MOREDOORでは、ほっこりした子どものエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
32歳、Dさんの場合
高校時代、雨の日にバスで通学していたときのことです。
一番後ろの席に座っていましたが、降りる頃にはバスが満員で、自分のカバンが邪魔になり、全く前へ進めませんでした。
すると、隣にいた男子高校生が大きな声で「この子、降りまーす!」と叫んでくれました。
他の乗客たちもその声に反応し、頭上で私のカバンを前へ前へと回してくれました。
カバンがみんなの頭の上を移動していく光景は、今でも忘れられません。
その状況をどう思いましたか?
そのとき、悩んでいたことも吹き飛び、思わず心の中で笑ってしまいました。
真面目に生きることの大切さを改めて学んだ出来事でした。
(32歳/会社員)
心温まる光景に……
満員バスの中で助けてもらったというエピソードをご紹介しました。
周りの親切な人々に支えられる瞬間、日常の小さな奇跡に気づくことがあるかもしれませんね。
皆さんも、子どもの頃に思わずほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)