【台所で】3歳児「ママ、見て!」と元気な声で言うことに”違和感”。急いで見に行くと⇒我が子の姿に『愛おしくて怒れない』

【台所で】3歳児「ママ、見て!」と元気な声で言うことに”違和感”。急いで見に行くと⇒我が子の姿に『愛おしくて怒れない』

子どもの成長には予測できない瞬間がたくさんありますよね。
とくに小さな子どもは、何をしでかすか分からないのが魅力でもあり、親としてはヒヤヒヤすることも少なくありません。

今回MOREDOORでは、嫌な予感がしたけど、子どもがしたまさかの状況に笑ったエピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

28歳、Wさんの場合

休日の午後、私はリビングでくつろぎながら、息子が静かに遊んでいるのを横目に見ていました。
3歳の彼は、いつも何かしらイタズラを考えているので、妙に静かだと逆に心配になります。

そのとき、台所の方から「ママ、見て!」と元気な声が聞こえました。
慌てて台所に行くと、息子は冷蔵庫から卵を取り出し、誇らしげに持ち上げています。

「ちょっと待って、それは触っちゃダメだよ!」と言おうとした瞬間、彼の手が滑り、卵がポトリと床に落ちました。
「ああ……」と思いましたが、奇跡的に卵は割れていませんでした。

すると息子が!?

ほっとしたのもつかの間、息子が「もう一回やる!」と言いながら、今度は卵を思い切り床に投げつけます。
パシャッという音と共に、今度こそ卵は割れ、黄身と白身が床一面に広がりました。

私は思わず笑ってしまい、「ほら、だから言ったでしょ」と言いながらも、息子も楽しそうに笑っていました。
結局、後片付けは親子で一緒にすることになりましたが、それもまたいい思い出です。

その状況をどう思いましたか?

「もう!」とあきれつつも、その無邪気さに負けて結局笑ってしまいました。
親としては片付けのことを考えるとため息が出るものの、子どもの予測不能な行動には、どうしても怒りきれない愛おしさがあります。

その状況から学んだことは?

子どもの成長には「失敗」がつきものであり、それを通して多くのことを学んでいるということです。
親が無理に止めてしまうよりも、実際に体験させたほうがいいんだなと実感しました。
そして、何よりも、こういう出来事は家族の笑い話や思い出になることを改めて学びました。

(28歳/専業主婦)

まさかの行動に……

息子さんが卵を床に投げつけてしまったというエピソードをご紹介しました。
親としては困る場面でも、子どもの無邪気な行動にはつい笑ってしまうこともありますね。

皆さんも子どもの予期せぬ行動に思わず笑ってしまったことはありませんか?


※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)