あなたが一番好きなお弁当箱の具材はなんですか?
卵焼きやウインナー、焼き魚など、どれもとってもおいしいですよね。
今回MOREDOORでは、お弁当にまつわるエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
47歳、Oさんの場合
中学生の時のことです。
当時高校生だった姉がお弁当を作ってくれたことがありました。
お弁当箱を開けた瞬間、なにやらスイーツ的な甘い匂いが……。
甘い匂いの正体は……
私の目に飛び込んできたのは、隙間を埋めるために入れられていたいくつかのチョコレート。
「おにぎりの横にチョコレートって……」と思わず二度見してしまいました。
自宅に帰って姉にそのことを確認すると、「デザートがあった方がいいかなと思って」と、にこっと微笑みながら言われました。
私はそんな姉を見て、「美味しかったよ」と言うしかなかったです。
今思い返すと、中学生時代のほっこりとしたとても甘いエピソードですが、当時は一周回って可笑しくなりました。
本人はそんな気がなくても、小さなことを笑いに変えてくれる人の存在はありがたいなと思いました。
(47歳/パート)
お弁当の隙間にチョコレート
姉が作ってくれたお弁当を見て、思わず「おにぎりの横にチョコレートって……」とツッコんでしまったOさん。
「デザートがあった方がいいかな」という姉なりの優しさだったのですね。
皆さんは、ほっこりするようなお弁当エピソードは何かありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)