【イギリスの幼稚園で】母がつくったお弁当を開けたら…→同級生がわーっと集まってきたワケ

【イギリスの幼稚園で】母がつくったお弁当を開けたら…→同級生がわーっと集まってきたワケ

お弁当と聞くと、あなたはどんなものを思い浮かべますか?
定番のおかずである卵焼きやウインナー、白ご飯の上に乗った梅干しなどを想像する方が多いのではないでしょうか。
今回MOREDOORでは、海外の人に驚かれたことエピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

31歳、Aさんの場合

幼稚園の頃の話です。

父の仕事の都合で、一年半イギリスで暮らすことになりました。

その際に、現地の幼稚園兼小学校のような所に通っていたのですが、お昼はお弁当持参が決まりでした。

母は普通のおにぎりとウインナーといった、日本ではごく馴染みのあるお弁当を持たせてくれました。

それを見た周りの子が……

お昼にそのお弁当を開けると、なぜか同級生がわーっと集まってきたのです。

「これはなに?交換しようよ」など、自分たちのお弁当と見比べながらとても驚いていました。

同級生の多くは、サンドイッチ、チョコ、りんごなどのメニューが主流だったようで、文化の違いに興味津々だったようです。

逆に現地のお弁当は、チョコやりんごなど、デザート系が多いことに、羨ましさを感じていました。

大人になる前から、たくさんの文化に触れることで、偏見が薄れて多文化への理解が深まるのではないかと思いました。

(31歳/会社員)

イギリスのお弁当はデザート系多めだった

お弁当を持って行ったところ、周りの同級生に驚かれたというAさん。
国によって、お弁当の当たり前も違うのですね。

皆さんは、海外の人に驚かれた日本の文化は何かありますか?


※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)

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