「一緒に入りなよ!」談話室に入る”不登校”の3人⇒「名前しか知らないけど…」学校ではない【彼らの居場所】とは!?

「一緒に入りなよ!」談話室に入る”不登校”の3人⇒「名前しか知らないけど…」学校ではない【彼らの居場所】とは!?

はじめての場所に一人で行くときは、どんな人がいるか緊張しますよね。
今回は、MOREDOORのオリジナル漫画『サードプレイス』をご紹介します。

※当作品はフィクションであり、実在する人物・施設とは一切関係ありません。

あらすじ

それぞれ悩みを抱え学校へ行けずにいたひろこ、たつお、えいた。
今の状況にモヤモヤしている中、『サードプレイス』という施設を見つけます。

平日の昼間。利用者は少ないものの、様々な事情を抱えた人が学校ではなく、この場所を選択していました。

そんなある日、それぞれは自分の居場所を探しにサードプレイスを訪れます。

そしてお互い名前は知らないけれど、顔見知りになり……。

部屋の中へ入ろうとすると……

これがきっかけで話すことに……

すると、たつおは……

すっかり打ち解けた3人……

一緒にゲームをして楽しんだことですっかり打ち解けたひろこ、たつお、えいた。
それからはお互いに自然と声をかけるようになり、いい距離感で付き合っていきますが、ちょっとした意見の食い違いで喧嘩に……。

しかしその後、3人はサードプレイスのおかげで「行きたくなければ無理にいかなくていい。受け止めてくれる人がここにはいる」ということに気がつき、それぞれの道を前を向いて歩んでいくのでした。
話したことのない人と一緒に過ごすことになったら、あなたならどう行動しますか?


※この物語は実話を元にしたフィクションです。
■脚本:三崎てるひこ(臨床心理士/公認心理師)
■作画:長月よーこ
(MOREDOOR編集部)