忙しい日々の中で、ふとしたときに他人の優しさに気づくことはありますか?
中には、駅員さんの気配りが心に響くこともあるようです。
今回MOREDOORでは、駅での思いがけない対応エピソードをご紹介します。
54歳、Aさんの場合
大学の帰り道、私は急いで駅に向かっていました。
またその日は雨が降っていて、傘を持っていなかったため、少し焦っていました。
ホームに着くと、目の前の電車が発車寸前で、乗り遅れてしまうかもしれないと心配に。
そのとき、駅員さんが私の様子に気づき、すぐに駆け寄ってきてくれました。
「急いでいるんですね。すぐに発車しますので、こちらからどうぞ!」と声をかけ、電車の扉を開けてくれたのです。
私は感謝の気持ちでいっぱいになりながらも、慌てて電車に乗り込みました。
その駅員さんのおかげで、無事に乗り遅れずに済んだだけでなく、車内でも安心して座ることができました。
帰り道、駅員さんの優しさを思い返し、「こんなに素敵な対応をしてくれる人がいるんだな」と感動し……。
その出来事以来、駅員さんに感謝の気持ちを持つようになり、次に見かけたらお礼を言おうと決めました。
そのときの心情は?
駅員さんの優しい言葉と行動に心が温かくなり、思わず笑みがこぼれました。
彼の気配りに感謝の気持ちが溢れ、「本当に素敵な人だな」と心の中で感じました。
普段は忙しくて人の優しさに気づきにくい中で、こうした瞬間に出会えたことが嬉しくて、心が軽くなりました。
その状況で学んだことは?
こうした小さな親切は、互いの心を温めるだけでなく、いいコミュニケーションを育む基盤になると感じました。
人とのつながりや支え合いが、日常生活を豊かにし、ストレスを軽減する要因にもなると実感しました。
(54歳/自営業)
駅員さんの優しさに……
駅員さんの優しさに感謝したというエピソードをご紹介しました。
心温まる出来事に出会えると、日々の生活が少し豊かに感じられますね。
皆さんは、駅で思いがけない対応をしてもらった経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)