母「気にしすぎなだけ!」いじめを打ち明ける息子。すると後日、息子は!?

母「気にしすぎなだけ!」いじめを打ち明ける息子。すると後日、息子は!?

何気なく発した言葉が、誰かを傷つけてしまうことも……。
そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画『言われた側は覚えている。』をご紹介します。

※本作品は、体験談をもとに「自分が気づかないうちに誰かを傷つけたり、救ったりしている言葉」をテーマに描かれたフィクション漫画です。
あくまで一例として、少しでも多くの方に考えるキッカケとなれば幸いです。

あらすじ

「生きていれば、誰だって1つや2つ心に傷を負っている」
何気なく発せられた言葉が、誰かの心を深くえぐることがある。
それは家族間でも友人間でも、どこにでもあり得ることで被害者にも加害者にもなり得る。
そんな「言葉のナイフ」を取り上げ、いま一度自分の“言葉”を見直す物語。

両親が離婚し、母のもとで暮らしているマユとユウマ。
マユは母から「違う人間だから分かり合えない」と言われショックを受けてしまいます。
一方で弟のユウマは、父親が運動会に来なかったことで同級生から「噓つき」と言われてしまい……。

話を聞いてもらえず……


我慢してしまい……



僕が我慢すれば……

母から「気にしすぎ」と言われ、”我慢”することを選択したユウマ。
一方、母はユウマの授業参観では同級生ママが「離婚」について話し始め……?

最終的には、マユの家族はお互いの気持ちを打ち明け、母は改めて自分と向き合えたのでした。
親の離婚で複雑な心境の子ども、もしあなたが親の立場なら、なんと声をかけますか?


※この漫画はフィクションです。
■脚本:ミノル
■作画:石川ナオ
(MOREDOOR編集部)