体調不良になっても、「このくらい大丈夫」と無理してしまうことはありませんか?
今回は、にゃち(@nya_ti3)さんの体験談をもとにした漫画『ただの風邪だと思っていたら…』をダイジェストでご紹介します。
あらすじ
離れて暮らす祖母が“倒れた”と知らされたにゃちさん。
急いで両親と病院に向かった彼女は、最近の祖母の“異変”に心当たりがありました。
その後、医師から祖母は高血糖だと診断され入院することに。
さらに祖父まで入院し、父は心身ともに疲弊。
高熱が1週間以上も続いて倒れてしまい、救急車で運ばれて……。
ひたすら待っていると……
父の病状の説明に……
検査内容を聞き……
父の病名は……
その後の展開は?
父親はただの風邪ではなく、“髄膜炎”だということが分かり驚くにゃちさんたち。
治療が遅れると後遺症がや最悪のケースも考えられると医師から伝えられます。
こんなときどうする?
ただの風邪だと思っていたのに違う病気だと判明したら動揺しますよね……。
その後のお話で、倒れてから1週間してようやく目を覚ました父親は、後遺症が残りリハビリに励むようになります。
もし身近な人の様子が「いつもと違う」と感じたら、どう対処しますか?
※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修医:新見正則医院院長、新見正則
1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
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(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@nya_ti3)
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