家庭によって、少しずつ味が違う卵焼き。
お弁当の日は、お友達と卵焼きを交換するのが楽しみだったという方もいるのではないでしょうか。
今回MOREDOORでは、お弁当にまつわるエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
47歳、Tさんの場合
結婚して10年くらい経った頃の話です。
ほとんど毎日、主人はお弁当を持って行くのですが、お決まりで卵焼きとウインナーを入れていました。
ある時、うどん屋さんで食べただし巻き玉子を食べた旦那が「うま~い。実は俺、甘い卵焼き好きじゃないんよな〜」とつぶやきました。
それを聞いて、私はびっくり。
我が家の卵焼きは……
実家の玉子焼きが甘めだったので、私はそれが普通の玉子焼きだと思っていました。
旦那も、何も言ってくれなかったから甘めの卵焼きが好きだと思ってたのに……。
私のために10年間も食べてくれてたんだと思って笑ってしまいました。
「言ってくれたらよかったのに〜」と本人に伝えました。
結婚して25年経つので、だいたい主人の好みの味は分かってきましたが、普段作らない変わった料理を作った時は、「初めて作ったんだけど味どう?」と聞いたりしてます。
(47歳/会社員)
10年越しに知った新事実
だし巻き玉子を食べた旦那さんの一言を聞いて、驚いたというTさん。
予想外の事実が発覚するも、その後は味の確認をするようにしているようですね。
皆さんは、ほっこりするようなお弁当エピソードは何かありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)