皆さんは、子どもを連れて帰ろうとすると、なかなか応じてくれず困ったことはありませんか?
中には、思いがけない方法で子どもたちをスムーズに誘導できたケースもあるようです。
今回MOREDOORでは、子どもが言うことを聞く魔法の言葉エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
33歳、Kさんの場合
保育園のお迎えに行ったとき、子どもが他の子どもたちと園庭を走り回って遊んでいて、なかなか自転車に乗ってくれませんでした。
暗くなる前に帰りたいことや、ごはんの時間が遅れてしまうことを説明しても、まったく乗る気配がありません。
そんなとき、隣にいたお母さんが「誰が一番に自転車に乗れるかな?よーいどん!」と言ってカウントを始めると、子どもたちは一斉に「我こそは一番に」とばかりに自転車に乗り始めました。
その状況をどう思いましたか?
「あれっ、よーいどんと言っただけなのに……」と驚きましたが、理屈で説得するよりもゲーム感覚で楽しく誘導するほうが、子どもには効果的だと感じました。
(33歳/会社員)
まさかのひと言に……
「よーいどん!」のひと言が効いたというエピソードをご紹介しました。
子どもは遊び感覚で伝えると、より積極的に行動してくれるかもしれませんね。
皆さんも、子どもが思わぬ言葉で素直になってくれた経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)