皆さんは、子どもたちがわくわくしすぎてしまい、困ったことはありませんか?
中には、ユニークな方法で子どもたちの注意を引きつけたケースもあるようです。
今回MOREDOORでは、子どもが言うことを聞く魔法の言葉エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
44歳、Sさんの場合
幼稚園の交通安全親子イベントで、子どもたちは「親が来た上に目の前にパトカーがある!」とわくわくしすぎて、すごく賑やかになってしまいました。
お巡りさんが話し始めようとしたとき、先生が「みんな静かにして!」と声をかけても、なかなか静かになりません。
そこで咄嗟に、「みんな!お巡りさんの前で忍者になろう!」と言ってみたところ、子どもたちは急にヒソヒソ声で話したり、そっと動いたりするようになり、その後は無事にお巡りさんの話を聞くことができました。
その状況につぶやいたことは?
「保護者が出しゃばっちゃったな、保育士さんごめんなさい!」と思い、すぐに謝ったのですが、「いえいえ、助かりました」と言っていただけました。
多数の子どもたちに声をかける難しさを改めて実感した出来事でした。
(48歳/専業主婦)
意外な一言で……
子どもたちが「忍者になろう!」の一言で静かになったというエピソードをご紹介しました。
場に応じたひと工夫で、子どもたちも楽しく集中できるのかもしれませんね。
皆さんも、子どもが思わぬ言葉で素直になってくれた経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)