皆さんは、新幹線で親子の会話を聞いて、思わず心が温まる瞬間はありませんか?
中には、子どもの純粋な視点に思わずほっこりするケースもあるようです。
今回MOREDOORでは、電車の中でほっこりしたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
27歳、Aさんの場合
ある日、新幹線で移動中、隣の席にいた小さな男の子とお母さんの会話が耳に入ってきました。
男の子が窓の外を眺めながら「あの雲、どこに行くの?」と聞くと、お母さんは優しく「雲さんも新幹線みたいに、お空を旅してるのよ」と答えていました。
それを聞いた男の子は「じゃあ、雲さんもどこかの駅で降りるの?」と続けて質問。
お母さんが少し笑いながら「そうね、雲さんは雨になるときに降りるんだよ」と説明すると、男の子は「ふーん、じゃあ雨の日は雲さんのお家なんだね!」と納得した様子で頷いていました。
そのときの心情は?
その可愛らしいやりとりに、思わず心が温まりました。
小さな男の子が、雲にも「降りる駅」があると想像するその純粋さに、自然と笑顔がこぼれました。
その状況から学んだことは?
このエピソードから、日常の何気ないものでも、純粋な視点で見ると新しい発見や面白さがあることを学びました。
大人になると見過ごしがちなものも、子どもの視点で見つめ直すことで、柔軟な発想や楽しさを見つけられるのかもしれません。
(27歳/会社員)
心温まる親子の会話に……
新幹線の中で、子どもが雲にも「降りる駅」があるのだと想像した純粋なやりとりに、心が温まったというAさん。
親子の何気ないやりとりが、気づきを与えてくれますね。
皆さんも、電車の中でほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)