30代で大病…「残された人が困るかも」家族のために進めた”終活の準備”とは

30代で大病…「残された人が困るかも」家族のために進めた”終活の準備”とは

人生の節目をきっかけに終活を始める人もいるのではないでしょうか。
なかには、大病を患ったことで終活を始めた方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、終活を始めたエピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

Jさんの場合

8年前に大病をしたとき、もし自分が亡くなったら家族が困るだろうと思い、家族に残しておくべきことをノートに書き始めました。

自分の身の回りの物を整理していくうちに、気持ちがスッキリしてどんどん物を処分したくなり、リサイクルショップにも売るようになりました。

終活を始めて変わったこととは……

以前は、必要なものと不必要なものの区別がつかず、手放せないものがたくさんありました。
しかし、残される家族のことを考えるようになってから、不用品の処分が進み、気持ちがすっきりしていくようになりました。

終活を始めたい人へ……

始める方法が分からず、躊躇してしまうことがあるかもしれません。
形にこだわらず、ノートに伝言的な気持ちを書き始めるのが一つの方法です。『残された人が困るだろう』と感じることで不必要な物は捨てやすくなります。
(47歳/専業主婦)

家族のための準備

自分の病気をきっかけに、残された家族のことを考えながら終活を進めるJさん。
自分の身体が動くうちに終活を始めることで、最後を穏やかに迎えられるのかもしれませんね。
皆さんは終活を経験したことはありますか?


※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)