【“あったら助かる”をカタチに】シャープからナプキンを非接触で取り出せる「todokuto」登場

【“あったら助かる”をカタチに】シャープからナプキンを非接触で取り出せる「todokuto」登場

「ナプキンを忘れて外出先で困った」
「急に必要になったけど手に入らなかった」

そんな経験、ありませんか?

そこで今回は、生理時の“あったら助かる”をカタチにした、シャープの新製品「todokuto(トドクト)」をご紹介します。

“ない”ことで困らないためのしくみ

「todokuto」は、生理用ナプキンを1枚ずつ非接触で取り出せるディスペンサー。

手をかざすだけでナプキンが出てくる仕組みで、トイレの個室や洗面スペースに設置されることを想定しています。

企業や学校、公共施設などでの導入が進めば、「うっかり持っていなかった」ときでも安心できる環境づくりにつながります。

開発の背景には、「生理のせいで行動を制限されたり、気を使ったりしなければいけない状況を少しでも減らしたい」という思いがあります。

トイレットペーパーのように、生理用品も“いつでもある”存在になれば、心の余裕も違ってくる……。
そんな気づかいから生まれたプロダクトです。

配慮のしくみも、しっかりと

さまざまなサイズのナプキンに対応しており、1枚取り出した後は時間を空けないと次が出てこない設計。

必要以上の持ち出しを防ぎ、使いたい人にきちんと届くよう工夫されています。

さらにネット接続によって、残量や使用状況が管理者に自動で通知されるため、補充のタイミングもわかりやすく、運用の負担も少なくてすみます。

安心できる場所が少しずつ増えていくように

ナプキンがそっと置いてあるだけで、気持ちがふっと軽くなることってありますよね。

「todokuto」のような取り組みが広がっていくことで、生理にまつわる不安が少しずつ和らいでいく社会になっていくといいですね。


(MOREDOOR編集部)