農家をやっている80代の祖父母 孫「こんなに食べれないよ」⇒祖父母から”送られてきた物”に「何歳になっても孫」

農家をやっている80代の祖父母 孫「こんなに食べれないよ」⇒祖父母から”送られてきた物”に「何歳になっても孫」

皆さんは大人になってからも祖父母と関わることはありましたか?
なかには、20代になってからも、遠くから贈り物をしてくれる方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、祖父母と孫の微笑ましいエピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

Dさんの場合

80代の祖父母は、20代の私を今でも子どものように大切にしてくれます。

田舎で桃農家を営んでいる祖父母。私は小さい頃、祖父母が作る桃が大好きで、毎年夏になると夢中で食べていました。

現在は東京で暮らしていますが、一人ではとても食べきれない量の桃や、昔好きだったお菓子などを送ってくれます。

祖父母にとって私のイメージはいまだにその頃のままのようです。

今年の夏は……

今年も、祖父母から大量の桃とお菓子が届きました。

「こんなに食べきれないよ」と思わず愚痴をこぼしてしまいましたが、丁寧に梱包された箱を見て、ふと昔のことを思い出しました。

その後、祖母には「昔と変わらないくらいの勢いで食べたよ」と報告。

祖父母にとって私は、何歳になっても孫であり、子どもなのだとあらためて感じました。

送られてきた桃を見て……

これだけ立派な桃を育てられるのなら、祖父母はまだまだ元気なのだと安心しました。

大人になって地元を離れても、家族や親戚は変わらず見守ってくれているのだと、改めて気づかされました。
(24歳/会社員)

離れても変わらない絆

桃農家の祖父母が、大人になった孫に桃の仕送りをするエピソードをご紹介しました。
祖父母が孫のことを思い、大好きな桃を送る姿には、思わず心が温かくなりますね。
皆さんは祖父母と孫のほっこりエピソードはありますか?


※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)