皆さんは苦手なものが得意になったことはありますか?
なかには、苦手を克服したことで「才能ある」と言われた方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、劇的な変化を遂げたときのエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Sさんの場合
小さい頃から、息子は水が大の苦手でした。
公園の地面から出る噴水でさえ、大泣きしてしまうほどです。
幼稚園の浅いプールでも、端からまったく動けない園児でした。
「このままだと、きっと今後つらい思いをするだろう」と思い、年長さんのときからスイミングスクールに通わせることに。
それから数年。9歳になった今では、スイミングが大好きになりました。
「人ってこんなに変わるんだなぁ」と、主人とよく話しています。
水泳を続けたことで……
9歳になった息子が、スイミングスクールでコーチから「才能がある」と推薦され、育成コースに進むことになりました。
育成コースは選ばれた子しか入れない数少ない枠なので、親子共に驚きつつも、本当に嬉しかったです。
小さい頃は水が苦手だったのに、こんな風に変われるなんて感動しました。
これをきっかけに息子の自己肯定感もぐっと高まりました。本人にとって、大きな自信につながったようです。
まさかの変化に……
子どもには無限の可能性があり、大人が想像する何倍もの希望を秘めているのだと、改めて感じました。
よく泣いてばかりいた小さな息子に、毎日ヘトヘトでしたが、こうして成長した姿を見られることが何より嬉しく思います。
(38歳/パート)
息子の成長
水が苦手だった息子が、スイミングスクールによって水泳が好きになったエピソードをご紹介しました。
苦手意識をなくすために努力を続けることで、他者から認められることもあるようですね。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)

