皆さんは、一人で旅をしたことはありますか?
なかには、旅の途中で予期せぬ野生動物と遭遇し、まさかの事態になった方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、海外に行って驚いたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Mさんの場合
15年ほど前、インドのバラナシを旅したときのことです。
当時は、ガンジス川近くの旧市街にある1泊500円ほどのゲストハウスに泊まっていました。狭い路地には犬や猿、牛が歩いていて、まさに混沌とした光景でした。
ある日、部屋の窓を開けてマンゴーを食べていると、突然、猿の手が格子の隙間から伸びてきて、マンゴーを奪おうとしてきたのです。
猿が奪おうとしてきて……
「え、噓でしょ!やだ!」と思わず声に出してしまいました。
1〜2kgほどのマンゴーが入った袋を取られてなるものかと、格子越しに猿と格闘。
どうにか窓を閉めて追い払うことができましたが、あの瞬間の驚きは今でも忘れられません。
野生の猿を甘く見てはいけない。そして、海外の旅先では、どんな瞬間も油断できないと痛感しました。
(38歳/植木屋)
動物と共存している生活
マンゴーを部屋で食べようとしたとき、猿に奪われそうになったMさん。
自然と共存している場所にいると、野生の動物を身近に感じれるようですね。
※野生動物との遭遇には、国や種類を問わず注意が必要です。
皆さんは、海外に行った時に驚いた経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)

