皆さんは、言葉の壁以上に「伝え方の壁」を感じたことはありますか?
海外での生活は、言葉遣いやコミュニケーションの根底にある「常識」の違いに気づくきっかけにもなります。
今回MOREDOORでは、海外に行って驚いたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Cさんの場合
私は中国に通算で3年ほど滞在していました。
現地では非常に直接的な言い方をすることが多く、例えば「唐辛子要る?要らない?」「明日時間ある?ない?」といった具合です。
「和」を重んじ、婉曲的な表現を好む日本で育った私にとって、最初はそのストレートな物言いに少し圧倒されてしまうこともありました。
文化に触れていくうちに……
しかし、現地の生活に馴染むにつれ、その感覚は驚くほど変わっていきました。
1ヶ月もすると次第に慣れ、1年が経つ頃には、自分でも驚くほど中国式の言い方が自然になっていたのです。
むしろ、日本独特のあいまいな表現に触れると「結局どっちなんだろう?」と、少しもどかしさを感じるほどになっていました。
「中国の人は本当にはっきり言うな」と驚いていたはずの私が、いつの間にかその明確さを心地よく感じるようになっていたのです。
文化や生活環境が異なれば、言葉の使い方だけでなく、人と人との距離感も大きく変わることを実感しました。
異なる価値観の中に身を置くことで、自分自身の感覚や「当たり前」だと思っていた物差しも、柔軟に変化していくのだと気づかされた体験でした。
(27歳/自営業)
海外での出会い
言葉の裏を読む日本と、ストレートに意思を伝える中国の違いを体験できたCさん。
どちらがいい悪いではなく、それぞれの文化に適応していく中で、新しい自分に出会えるのも海外生活の醍醐味かもしれませんね。
皆さんは、海外に行った時に驚いた経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)

