(2)「泥鰌」の意味
「泥鰌」とは、ドジョウ科の淡水産の軟骨魚を指します。
淡水の泥の中に棲むため、水田で泳ぐ姿が見受けられるでしょう。
全長は約15cmと小さめで、体は細長く円柱状。
特徴的なのは5対の口ひげで、このひげを描いた可愛らしいイラストなども多いですよね。
少し間の抜けた愛嬌が感じるという方も少なくないでしょう。
(『広辞苑』より)
(3)「泥鰌」を使った料理
実は身近な「泥鰌」を使った料理もいくつかあるので、併せてご紹介します。
有名なのは、「泥鰌鍋」「泥鰌汁」「泥鰌の蒲焼き」などがですね。
大ぶりな泥鰌は開いて内臓や頭を取りますが、小さい泥鰌は丸ごと料理に使われるので、見た目のインパクトは大きいでしょう。
泥鰌は栄養面も豊富で、ウナギに匹敵するとも言われています。
いずれも夏に食べられることが多く、栄養補給に最適です。
(『広辞苑』より)
今回は「泥鰌」の読み方や意味について調べてみました。
「泥鰌」を使った慣用句や名称も多くあるため、さらりと読めたらかっこいいですね!
覚えておいて損はないので、ぜひ活用してみてくださいね。
(恋愛jp編集部)