材料・作り方ともにシンプル
材料からみていきましょう。
むきホタテ、水に戻した昆布2枚に、炭焼きセットを用意します。
炭で火を起こし、焼く準備スタート。
そのうえに網を乗せ、大きめの昆布を1枚乗せます。
昆布のうえに、食べたい分のむきホタテを乗せ、最後にもう1枚の昆布でフタ。
あとはホタテが温かくなればOKです。
非常にシンプルなので、お酒のアテにも向いていますよ。
昆布は出汁で使ったものでも◎。
一度使った昆布の使い道に悩む人は多いでしょう。
こういった再利用の仕方も、立派なSDGsの取り組みのひとつです。
昆布は挟むだけで旨みUP
挟むだけで、旨みが簡単にUPしてしまう昆布。
挟むだけの簡単調理法を「昆布締め」といいます。
昆布には、旨み成分であるグルタミン酸が豊富。
そのため、それが魚介の身に付くことで旨みと風味を格段にあげます。
さらに炭で焼くことにより、いいものがギュッとするのです。
これがおいしくないワケがありません。
お酒でさらにおいしさUP
そのままでもいいですが、お酒を少し垂らすといいですよ。
お酒の塩分が旨みを引き立て、そしてお酒の効果で身がふっくら!
これはもう、最強のアテといっても過言ではありません。
アクセントに、しょう油をほんの少したらせば完ぺき!
独りじめしたくなるおいしさですよ。
調理法で大きく変わる海鮮系の食材。
シンプルな調理法が、一番素材を引き立てますよ。
もう二度とバター焼きには戻れないでしょう。
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(恋愛jp編集部)