(2)「燥ぐ」の例文
「燥ぐ」は、どんな使い方をするのでしょうか。
たとえば、「修学旅行で、夜に枕投げをしてクラスメイトと燥いだ。」や「廊下を走っていたら先生に燥ぐなと怒られた!」と使います。
この例文を見て、漢字が読めた方も多いのではないでしょうか。
年齢を重ねると、「燥ぐ」ような行動が減っていくかもしれません。
あなたは最近、仲のよい友達と楽しいことをして燥いでいますか?
(3)「燥ぐ」の読み方
では、「燥ぐ」の読み方について解説していきます。
「燥ぐ」という漢字は、「はしゃぐ」と読むのです。
あなたも今まで何度か燥ぐという言葉を使ったことがありますよね?
読み方がわかったなら、次に意味について見ていきましょう。
(『広辞苑』より)
(4)「燥ぐ」の意味
「燥ぐ」の意味は2つあります。
まず、「かわく・乾燥する」という意味があり、「桶が燥ぐ」という使い方をするのです。
そしてもう1つは、「調子にのって、うかれさわぐ」という意味があります。
これが、さきほど示した例文で使われている「燥ぐ」です。
最初にお伝えした意味がピンとこないと思うので、忘れず暗記しておきましょう。
(『広辞苑』より)
あなたにも今まで生きてきた中で、テンションが上がって燥いだ経験がありますよね。
ヒントから「燥ぐ」が読めたなら、意味についてもしっかり理解してください。
あまりなじみのない、「かわく・乾燥する」という意味を忘れないようにしましょう。
(恋愛jp編集部)