読めそうで読めないかも…?!【稽える】この言葉よく使うはずです!

読めそうで読めないかも…?!【稽える】この言葉よく使うはずです!

今回は、読めそうで読めない漢字をご紹介します。
「稽える」という漢字がお題になるのですが、あなたは読むことができますか?

違う漢字でよく見る、あの漢字と同じ読み方ですよ。

(1)「稽える」の読み方

稽古の「稽」に、送り仮名の「える」で成り立っている「稽える」。
単体だけであれば簡単に読めますが、送り仮名がつくことで一気に難しくなります。

感想文でよく出る、あの漢字と同じ読み方です。
じつは「稽える」は、「かんがえる」と読みます。

「考える」と同じ読み方をするので、忘れることはないでしょう。
しかし、同じ読み方をするとは驚きですよね。

広辞苑によると、「かんがえる」と同じ読み方をする漢字がほかにもあります。
それが「勘える」という漢字です。
(『広辞苑』より)