「時計が必ず止まる部屋があって…」思わずゾッとする“真冬のホラーエピソード”

「時計が必ず止まる部屋があって…」思わずゾッとする“真冬のホラーエピソード”

あの不思議な出来事は夢か見間違いか……
はっきりしないからこそ記憶に残ってしまう怖い経験をしたと言う人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、真冬にもっと寒くなるホラー体験のエピソードをご紹介します。

ヒヤッ

大学生の時の出来事です。
家族は年末の忙しさで帰りが遅く、夜中まで家に自分一人でいました。

その日は暖房の効きが悪くて部屋を暖めるのを諦めてお風呂に入ろうと思い、お湯が溜まるのを台所でテレビを見つつ待っていた時でした。

実家の目の前は道路でしたので、車が通るとライトが見えることがあり、その時も視界の端に光るものが通ったのでなんとなく玄関に目をやり、すぐにテレビに視線を戻したのですが、その一瞬で玄関の横にある脱衣所に頭からつま先まで真っ白な女の子が立っているのが見えました。

テレビに視線を戻したときは既にいなく、見間違いにしても鮮明すぎでした。
その日は怖くてそのまま部屋に戻りました。
(34歳/主婦/女性)

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mura