中期にあらわれる体のサイン
周囲がいつも以上に“うるさい”と感じる
今まで気にならなかった“子どもの声”や“自動車の音”、“人の話し声”がうるさく感じる。
寝る時に“時計の音”が気になって眠れない。
このように普段は気にならない音が気になるのは、疲れやストレスが関係しているかもしれません。
現在の生活環境を見直すなどストレスの要因を取り除いたり、休養して心身を回復させたりする必要があるでしょう。
夜中にテンションが上がる
仕事が終わり、ストレスから解放されると「ようやく好きなことができる」とテンションが上がってしまうことはありませんか?
そうなると体は疲れているのに、ついつい夜更かしをしてしまいがちに。
このような不規則な生活を続けていると今以上に疲労がとれなくなる“負の連鎖”に陥ってしまいます。
そして同時に“自己否定感”が加速していくでしょう。
さらに“目の下のクマ”“蕁麻疹”“治らない風邪”“不眠症”“めまい”“倦怠感”“体臭”などの体の“ストップサイン”が次々と出てきます。
また人からの助言や厚意が素直に受け取れなくなるなど、対人関係にも影響が出るようになります。
これは冷静に考えればわかることがわからなくなってしまっている状態。
脳の機能異常が起きている重篤一歩手前です。