初めての生理は、風邪で寝込んでいるときで…→腹痛と出血からとんでもない勘違いを!?【医師監修】

初めての生理は、風邪で寝込んでいるときで…→腹痛と出血からとんでもない勘違いを!?【医師監修】

その勘違いとは!?

当時の私は風邪だったこともあり、何か危ない病気だと思ってしまいました。

昼間で家に親もいなかったため、誰にも相談できずとても不安でした。

とにかく寝て治そうと、お腹が痛いまま無理やり布団にくるまると、目が覚めた時にはシーツや布団が茶色い血で汚れていて、本当にビックリしました。

生理のことは学校で少し学んでいたはずですが、今思うと衝撃の勘違いに笑えます。

正解は「危ない病気だと勘違いした」

子どもにとって、急に血が出ているのを見ると、何かの病気だと勘違いしてしまいそうですよね。

初めての生理では、必ずしも赤い色であるとは限りません。
人によっては、茶色っぽい経血の場合もあります。

学校の授業だけではあまりよく理解できていない場合もあるため、初めての生理について、家庭でも少しずつ教えてあげられるとよいかもしれませんね。

あなたも似たような経験はありませんか?


※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)

三橋裕一

三橋裕一

ひなたクリニック院長

1964年生まれ。医師になり28年目。

福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。

趣味はお酒とバイクジムカーナ。

利き酒師やフードマイスターの資格も保有。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。