小5の時、小学校で初めての生理が…。気が動転してしまった結果?【医師監修】

小5の時、小学校で初めての生理が…。気が動転してしまった結果?【医師監修】

その行動とは!?

すぐ保健室に行けばよかったものの、あまりに衝撃でどうすればよいかわからず、ひとまず教室へ向かうことに。

当時の担任に「先生……トイレ、血、血が……」としどろもどろになりながら訴えました。

女性の先生だったためか、すぐに気付いて保健室に連れていってくれました。

頭の中が真っ白になるという初めての経験でした。

普段は饒舌な子ども時代でしたが、そのときは自分でもびっくりするほど言葉が出てきませんでした。

正解は「気が動転してしまい言葉を失った」

初めての生理で驚いてパニックになってしまう子どもも少なくありません。

学校の授業だけではあまりよく理解できていない場合もあるため、初めての生理が近づいているお子様には、お家でも少しずつ教えてあげられるとよいかもしれませんね。

皆さんは子どもに生理についてどんな声かけをしていますか?


※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)

三橋裕一

三橋裕一

ひなたクリニック院長

1964年生まれ。医師になり28年目。

福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。

趣味はお酒とバイクジムカーナ。

利き酒師やフードマイスターの資格も保有。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。