『グルーミングとは』同性同士でも”危険”があるとSNSの怖さを学び…「親を頼って」「異性間だけではない」

『グルーミングとは』同性同士でも”危険”があるとSNSの怖さを学び…「親を頼って」「異性間だけではない」

皆さんは、SNSをどのように使用していますか?
SNSを通して知り合った人の中には、ネット上だけでなく、直接会ってよからぬことを目論む人もいます……。

そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「チャイルドグルーミング」をご紹介します。

注意事項

漫画のあらすじ

両親の離婚をキッカケに、家で1人寂しい思いをしている中学生のA子。
そんなA子の唯一の心の支えは、SNSでつながったとある女性でした。

「もしよかったら今度会わない?」
もしこの時、しっかり断っていればあんな事はされなかったのに……。

女性と会うようになったA子は、ある日、女性から”性的”なことをされてしまいます。
恐怖を感じたA子は、焦ってしまい……。

同性でも危険

読者の感想は……

『性的な問題というと、異性間で起こるイメージが強いが、実際は同性間でもあると分かったのでそのあたりもしっかりと子どもに伝えていく必要があると思った。』

『大事なところを触らせないというのは的を射た表現だと思いました。小さな子でもわかりやすいんじゃないかな。』

『この、大人の女性は許せない。自分の子どもが、親に相談しやすい環境であることが大切だと思いました。』

『苦しんでるときに、子どもはどんなときも親を信頼して頼ってほしいなと思いました。』

など、さまざまな声が寄せられました。
A子は今回の一件を通して、グルーミングとSNSの怖さを学んだようです。
皆さんはこの漫画、どう感じましたか?



※この物語はフィクションです。
※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。また、性被害・セカンドレイプなどは性別に関係なく起こりうることです。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。

■脚本:simme
■作画:石川ナオ
(MOREDOOR編集部)