先生がしていたことは?
席を先生の隣にしてくれた
普段は生徒たちに厳しい先生ですが、不安を抱えている子には寄り添ってくれる姿勢に安心したねこじまさん。
長女は母親と離れることで不安になる『母子分離不安』であることが分かります。
その後、過保護といわれようと学校までついていくと決めたねこじまさんは、疲れやイラ立ちとも戦いながら、長女を支えるのでした。
この漫画に読者からは
『こんなに良い先生が担任になったことが無かったので、娘さん良かったなと思いました。親身になってくれる先生は貴重ですよね。』
『保護者の気持ちを汲み取ってくれて、即対応してくれるこの先生は良い先生だと思いました。幼少期に出会った先生たちによって、子供たちのその後の成長が変わってくるので、このような先生に出会いたかったなと思います。』
『さすが、ベテランの先生だなと思いました。親も安心しますよね。』
など、先生の対応に「良い先生」「安心する」といったコメントが多く寄せられました。
その子のペースに合わせる
ねこじまさんは、この後長女に寄り添ってきた自分に対し校長先生からねぎらいの言葉をかけられ、思わず涙します。
長女は担任や学年主任の先生、校長先生など温かい人たちに囲まれながら、少しずつ一人で学校に行ける日が多くなるのでした。
子どもが朝、学校に行けなくなってしまう……、あなただったら、こんなときどう対処しますか?
◎【繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々】全話
◎ねこじま いもみさんのInstagram
◎ねこじま いもみさんのブログ
(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@neko_jima_imomi)
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。