「クセ毛は自分にしかない個性!」中学からかけ続けた縮毛矯正をやめて“クセ毛の魅力”を発信する深いワケ

「クセ毛は自分にしかない個性!」中学からかけ続けた縮毛矯正をやめて“クセ毛の魅力”を発信する深いワケ

「誰一人として同じクセ毛はないから、自分にしかない個性。今ではすごく大好きです!」

毛髪診断士の資格を持ち、クセ毛を活かすブランド「CurlyMe」のオーナーであるCurlyGirlRinさん。2023年7月には『あなたのクセ毛を魅力に変える方法』を出版しています。

脱縮毛矯正を掲げ、同じような髪の悩みを抱える人へクセ毛を活かす方法を届けたいと、クセ毛の魅力をSNSを通じて発信。

そんなCurlyGirlRinさんにご自身の活動やクセ活(=クセ毛を活かすこと)エピソードの他、特別審査員を務めるイベント「Curly-1グランプリ」について聞いてみました。

『Curly Me』サイト

「これが私の髪だ……」クセ活のはじまり


赤ちゃんの頃は『くりくりで可愛い』と言われていたRinさんの髪。
しかし、思春期の頃から色々なあだ名がつくようになり、縮毛矯正との付き合いがはじまります。

そこから月日が経ち、社会人になって数年経った頃、勤め先の自由な社風もあり「自分らしいスタイルを見つけたい」と思うようになりました。

そんなときに出会ったのが海外で話題だった「CurlyGirlMethod(カーリーガールメソッド)」。
“クセ毛は治すものじゃない!活かすことで可愛くなれる!”この理念に出会った感動は、縮毛矯正を始めたときに匹敵したそうです。

1年半かけて髪を伸ばし縮毛矯正部分を切って、初めてクセ毛を活かしスタイリングをした結果……。
「これが私の髪だ……」と自分らしさと初めて会ったような安心感があったそうです。