クセ毛×社会
ーー今後どんな社会を目指していきたいですか?
●Eileenさん:いろいろな美の在り方が認識される中で、それでもストレートヘアがいいからストレートパーマをかける、という決断をするならそれでよいと私は思っています。
まずは「ストレート一強」「クセ毛=矯正/改善」を変え、「クセ毛も数ある美の在り方の一つ」と認識されるような社会を作りたいです。
小さな頃からそうしたマインドに触れてほしいので、絵本を作れたらいいなと思っています。
Eileenさんが伝えたいこと
ーークセ毛さんに伝えたい思いを教えてください。
●Eileenさん:ストレートヘアが美しくて、
ストレートヘアではない自分の髪はゴワゴワで醜いと思っていませんか?
ストレートヘアが美しい、とは誰が決めたのでしょうか?
自分のクセ毛にあった活かし方を知れば、もっと自分のことを好きになれるかもしれません。
多様な美のあり方を
クセ毛の素晴らしさを世界に広めるEileenさんは、自分自身を好きになることの大切さを伝えています。
Curly-1グランプリを通じて、自己肯定感が爆上がりしたという方もいましたね。
「クセ毛も数ある美の在り方の一つ」と活動するEileenさん。
次回は、「Curly-1グランプリ」に特別審査員として参加したCurlyGirlRinさんのインタビューをお届けします!
◎Eileenさんのメディア
◎Curly-1グランプリのInstagram
(MOREDOOR編集部)